Time's on His Side 

~愛想笑いと同じくらいに 不器用なまま愛を探してた~ 

坂本昌行の"本物の歌声"を聴かせたい

果然是Spice桑的访谈w

最后一段看哭了。😭😭😭

マサさんは本当に愛されています!

 

总结了一下大概:

OMS2019是差不多一年前开始筹备的 【果然去年春天こうめいさん毫无预兆的OMS相关推是个剧透😂 

上一回咋看是个简单的演唱会,实际上可是坂本君持续累积十几年岁月才能成功。

一开始企划书上除了服部老师也包括前田憲男老师的名字,遗憾的是前田老师2018年去世了【Soga....所以一切机缘都要及时....人是不能和光阴对抗的啊😭

一开始拜托坂本君提出自己想唱的歌,那时候他大概只拿得出五首左右.....(笑)

随后一年前的春天在涉谷碰面 【哦……所以涉谷迷子果然还是因为工作啊😂

还有去年热到爆的夏天在新宿一家酒店里,空调冷到不行,大家裹着毛毯牙齿打颤的开会【原来如此。所以他去年夏天冷热失调病倒了啊……

最后歌单完成,在发给编曲人之前把其中一首换下来了。安可的部分也做了一些特别安排,值得大家期待。

自己和坂本君都非常昭和,歌单完成后才发现「噫,好像没有新歌咧?」 我和坂本君都不太认识新歌。结果坂本的标准、和我的标准考虑在内昭和的歌变得超多。不过,撒斯噶新歌还是要的,刚才提到替换的歌就是平成曲 【よかった🙊🙊🙊 真是...某人明明人生的2/3都是平成🤦‍♀️

一般上排练是用钢琴伴奏,今次排练的阶段已经录好交响乐demo tape伴唱。坂本君每日一个人反反复复的练习,尝试融入歌中世界里。音乐剧的话,很自然的随剧情一同进入歌的世界。今次却必须创造自己的世界。必须好好理解歌词、旋律,把交响乐的音色融入体内,专注利用声音和言语。

ーー 有没有特别难产的歌?

我认为今次虽对他来说全都很难。但借用他的话 「徘徊不定的曲子」 大概有两首吧。一般上伴奏有鼓或贝斯刻画节奏感合上拍子会比较好唱。交响乐编曲虽然很好,但对唱的人来说是「徘徊不定的感觉」。换言之会「不安」。既然如此作为演出家我的角色就是考虑给他带来帮手的方式,让他站在能看清楚指挥家的位置。

今次的交响乐是45人编成,管乐器大致上分别2支、弦乐器分别是8、6、4、4、2名 【1st violin,2nd violin、viola, cello,double base,是这样的编排吗?

 

以下全翻。

ーー 上一次是「想让人见识他站立的姿态」的魅力标题,今次呢?

直截了当地「想让人听他的歌声」!最终坂本君作为歌手独自在Orchard Hall的舞台中央背负着交响乐,我想让大家看到那样的姿态,想让人听到他的歌声比什么都重要。

是几乎让我吃惊的程度,他真的很会唱哦。歌舞剧中有歌舞演各种招数,某种程度可以瞒天过海。但是,今次他独自一人,在不一样的环境下重新认识他优质声音的魅力。若朝向这条路发展必定没有错。

还有坂本君了不起的地方是「本物感」 【找不到对应的词汇....理解为真实感好像略变味

他刚刚才唱了流行曲,随后马上穿着燕尾服 【剧透!!!??】 表演音乐剧的舞蹈.... 哪边都能把「本物感」表现出来的坂本君,我认为是他过人之处。几天前,ボブ佐久間さん来观摩彩排 ,悄声对我说「他啊,很有本物感呢」。ボブさん是与世界中第一流的歌手工作的人物,他也这么认为的话,坂本君的本物感必然是「本物」。那样的坂本君「本物的歌声」,大家以这票价就能换取真的可以吗?我几乎会忍不住多想(笑)【嗯……确实一张諭吉以下如同免费嘛……这真的可以回本吗🙊

他时不时都会惦记事务所。「事务所里大概只有我做这样的尝试吧?如何后辈看到也产生想做的念头,那是我最开心的事」

ーー 即使在拥有各种才能的艺人事务所中,坂本桑是「贵族先锋」呢

没错。能参与这样的工作对我来说也是非常幸福的事。

今回的公演透过歌声 「遵循坂本昌行的旅程」,我想创造坂本昌行的传奇。大量的音乐家为了他而创作的乐谱将会成为他的遗产。虽然我认为他年过50岁也不会离开V6,但愿他能个别在这些乐谱陪同下继续solo歌手生涯。

spice.eplus.jp

2019年5月22日(水)~26日(日)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、坂本昌行のソロコンサート『ONE MAN STANDING 2019 The Greatest Symphony』(以下、OMS2019)が上演される。

2016年の坂本自身初となるミュージカルコンサート『ONE MAN STANDING』では、これまで出演してきたミュージカルを中心に厳選した珠玉のナンバーを、新たなアレンジで、ビックバンドによる演奏、そしてダンサー・シンガーが加わってのショウアップと、お客様と一緒に楽しめるミュージカルコンサートとして大好評を得た。 

待望の第二弾となる今回は、日本の女性アーティストのヒット曲を中心とした様々な楽曲を大胆にアレンジし、オーケストラをバックに、バラエティに富んだ音楽で構成される。本作の演出は、前回に引き続き菅野こうめいが務める。

坂本昌行が歌い上げる、女心、男心をどのようなステージに昇華しようとしているのか? 本番まで1週間となったある日、菅野に話を伺ってきた。
前回のインタビューと共に楽しんでいただきたい。

ーー前回の公演が大盛況にうちに幕を下ろしてからもう3年が経ちましたね。当時の手応えはいかがでしたか?

あのような公演が出来た事がまず驚きでした。また、実現できたことに対して非常に達成感があるステージとなりました。今回また新たに出来ることとなり、本当に良かったと思っています。

ーーその達成感を踏まえつつ、今回新たな『OMS2019』が始動する事になったそうですが、具体的に話が出始めたのはいつぐらいですか?

はるか1年以上前です。前回の公演は一見簡単に実現したかのように見えるかもしれませんが、その日に至るまでに坂本くんのミュージカルに出演し続けた10年間、という月日の蓄積があったからこそ大成功したわけですから。それが終わった後にさあ次は何をしよう、と思っていたときに「女性アーティストの歌をカバーして歌ってみるのはどう?」という提案がありました。女歌のカバーは徳永英明さんはじめ、他の人もやっている企画でしたから、「坂本昌行ならどうする?」そこで、フルオーケストラを従えて、服部克久さんをはじめとする日本を代表するアレンジャーに集合してもらいオーケストレーションを書いて貰う、というのはどうだろうか? と企画書を書いたのです。その企画書の中には最初から服部先生や前田憲男先生の名前もありました。残念ながら前田さんは2018年にお亡くなりになりましたが、「アレンジャーズ・サミット」と呼ぶにふさわしい錚々たるメンバーが、坂本昌行の声にインスパイアされて作ったオーケストレーションで、坂本くんが歌う! すごく豪華じゃないですか?! どうですか?! と。その後はどんどん進んでいきましたね。

ーー前回の曲決めの際は、菅野さんから候補曲を出して、坂本さんに「歌いたいものにマルをつけて」と決めていったと話していらっしゃいましたが、今回はどのように決めていったのですか?

坂本くんに会った時「自分で歌いたい曲を出してね」とお願いしましたが、その時は坂本くんが歌いたい曲が5曲ぐらいしか思いつかなかったらしく……(笑)。なにせ女性の歌なんて無限大にありますからね。それならばお互いに曲を出し合おうと言うことになり、本格的なやり取りが始まりました。それが1年位前かな。春先に渋谷で会い、或いは夏の暑い時に新宿で会ったりして。ホテルの冷房がものすごく寒くて、皆、毛布にくるまってガタガタ震えながら打ち合わせをしたこともあったなあ(笑)。
その後、最終的なセットリストを固め、アレンジャーたちに発注する直前に1曲差し替えたりしました。
アンコールにもちょっとした仕掛けを用意してますので、お楽しみいただきたいと思ってます。

ーー今回は「愛を歌う」というテーマだそうですが……時代で考えるといつ頃の歌を歌うんでしょうか?

ほとんど昭和です(笑)。セットリストを決める際に「あれ、新しい歌がないんじゃない?」という事に気がつきまして。僕も坂本くんも「今時の歌をよく知らないんだよねえ」って。結局、坂本くんの中でのスタンダードであり、演出する僕の中でのスタンダードでもある曲にしようかと。結果的にやはり昭和の曲が多くなりました。

ーー坂本さんも昭和の男ですからね!

ええ、もうまもなく50歳ですから(笑)!でも、さすがに新しい曲も入れようじゃないかという事で、先ほど話した差し替え曲が平成時代の歌になります。

ーー現在の稽古の状況はいかがですか?

今は歌稽古をしながらステージングをクリエイト中。これ、普通だったら稽古ピアノで合わせたりするんですが、今回はもう稽古の段階からオーケストラの音で作ったデモテープで歌っているんです。坂本くんは毎日一人で繰り返し繰り返し、その歌の世界観にどう自分が溶け込むか、検討している真っ最中です。ミュージカルだと、ストーリーと一緒に「歌の世界」に入っていきやすいものですが、今回は「自分の世界」を作らないといけない訳ですから、歌詞を理解し、メロディーを理解し、オーケストラの音を自分の身体の中に入れて、なおかつ声と言葉を使う事に専念しています。

ーー菅野さんからご覧になって、坂本さんが特に難航しているように見える曲はありますか?

全てが難しいと思いますが、彼の言葉を借りると「さまよっているような感覚になる曲」が2曲あるそうです。リズムってある意味ドラムやベースが何かしら刻んでくれればそのビートに合わせて歌いやすくなるんですが、今回の楽曲の中にはドラムやベースが全くない曲もあって、シンフォニックなとても良いアレンジになってるんですけれど、歌う側としたら「さまよってるような感覚」になるらしい。つまり「不安」になる。それならば指揮者がばっちり見える場所に立って歌えばって、そういう救いの手を延べるのも演出家の役割だと考えています。

ーーさまよっているような曲っていったい……?

言うわけないでしょ(笑)。初日が開ければセットリストはやがて皆さんにばれてしまいますが、その瞬間に至るまでの最初の驚きは大事に取っておきたいから。ごめんなさい。
この後は、デモテープではなく生のオーケストラと歌合わせをして自分の声がどのぐらい自分の背後から聞こえる音に溶け込めるだろうか、そこをアジャストしていく事が必要になりますね。なんといっても45人編成のフルオーケストラを背負う事になりますから。管楽器はほぼ2管編成で、弦楽器は8、6、4、4、2名。中規模な編成ではありますが、それでもフルオーケストラですから。

ーー前回は「坂本昌行の“立ち姿”を見せたい」という魅力的なワードをいただきましたが、今回はいかがでしょうか?

ずばり「歌声を聴かせたい」です! 最終的に坂本くんが一人のシンガーとしてオーチャードホールのセンターにオーケストラを背負っている、その姿も見せたいけれど、それより何より彼の歌声を聴かせたいんですよ。

本当に驚くくらい、歌がうまいですよ、彼は。ミュージカルって歌ったり踊ったりお芝居したりと、いろんな仕掛けがあるから、ある程度のごまかしがきく部分もあると思います。でも今回は一人。そういった環境で改めて彼の歌声を聴くといい声だと思うし魅力的。この道に進んだ事は間違ってなかったなと思いますね。

また坂本くんの凄いところは「本物感」。さっきまでポップスを歌っていたかと思っていたら、その後、燕尾服に着替えてミュージカルのダンスを見せている……そのどちらにおいても「本物感」をもって表現出来るのが坂本くんのすごさだと思います。先日ボブ佐久間さんが稽古をご覧になって「彼、本物感があるね」と僕にこっそり話してくれたんです。ボブさんはそれこそ世界中の一流のアーティストたちと仕事をしてきた人物。そんなボブさんが言うんだから、坂本くんの「本物感」は間違いなく「ホンモノ」だと思います。そんな坂本くんの「本物の歌声」を、このチケット代で皆さんにお見せしていいのだろうか、とまで思うくらいです(笑)。

彼はよく事務所の話もするんです。「事務所の中でこういうことをやらせてもらえてるのって僕ぐらいでしょ? それを見た後輩たちに、僕もああいう事をやってみたい、と思ってもらえたらそれが1番嬉しいことだ」って。

ーー様々な才能の持ち主がそろうあの事務所において、坂本さんは「希代の開拓者」ですね。

本当に。こういう仕事に携われることは僕にとっても幸せな事です。

今回の公演は歌を通して「坂本昌行のジャーニー(旅路)を辿る事」になりそうです。僕は坂本昌行というレジェンドを作りたいし、たくさんの音楽家の方が彼のために作ってくださったスコアはレガシーになると思っています。彼は50歳を過ぎてもV6を離れる事はないと思いますが、それとは別でソロシンガーとしてもこのスコアと共に歌い続けていってほしいです。